snow peak ローチェア30の落とし穴
座ってみたら気持ち良かった。
なので衝動買いをしてしまった、スノーピークのローチェア30ですが
使い始めてすぐに異変が起こりました。
初めて使ったのは11月の志摩オートキャンプ場でした。
撤収の時になって、最後にサイトにゴミが落ちてないか見回ったところ
プラスチックのキャップが1個落ちていました。
「何だろ?これ・・・」
と思い、その形が見覚えある気がするので一応拾っておきました。
椅子のキャップのような感じなのですが
どこにも外れている部分はありません。
その場はそれで終わったのですが・・・
年越しキャンプの撤収時には、さらに2個の同じキャップを回収しました。
ってことは・・・
いよいよ自分の落し物の可能性が高くなります。
合計3個のキャップを手にし、
「何だろな?」
と考えていたのですが、とうとう原因が分かりました。
それも、ずいぶん残念な方向に・・・
外れていたのは、やはりローチェア30でした。
しかも全く見えない背もたれの一番上の部分です。
分解して外すとその様子がはっきりと分かりました。
(ここまでたどり着くにはフレームを固定しているネジを2箇所外さなくてはなりませんねっ)
仕方ないので、2度と外れないように接着剤をたっぷり塗っておきました。
そしてそれを元通りに差し込みます。
これで元通りになるのですが
気になるのは、拾ったのが3個だってことです。
1脚目は両方とも外れていたので2個補修しました。
もしも2脚目も同じように外れていると
キャップが1個足りなくなってしまいます。
しかし、幸いなことに片方は付いたままになっていたので
一旦取り外して、こちらも両側を接着剤で固定して元に戻しました。
今回は幸いにも撤収時に拾うことができたので
自分で補修することができました。
でも、この部分は背もたれの布がかなりの力で引っ張られるところです。
ってことは繰り返し使っていると、高い確率で破れにつながると思われます。
大事に至る前に気付いたことに
ホッと胸を撫で下ろすオヤヂなのでした。
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