キャンターの排気ブレーキ連動ストップランプ
仕事で使っている平成10年式の三菱キャンター。
今までイヤというほどリコールの連続で
対策済みシールは、まるでマニアのように集まりました(笑
でも、まだまだ頑張ってもらわないといけません。
そのキャンターですが、納車された時から気になっていることの一つに
排気ブレーキと連動してストップランプが点灯するということがあります。
この年代の車両はそのような仕様になっているようですが
数年後には廃止されてしまったので、良くない仕様だったのですね。
ただ、この仕様は間違いなく
ウザイ
です。
自分からは見えないと言えばそうなのですが
前を走っているのを見ると、特に下り坂では
ストップランプが点いてばかりです。
本当にブレーキを踏んでも、ランプからはその差が分かりません。
これって、正直に言うと
危ない!!
と思います。
なので、DIYで対策をすることにしました。
これより先は当方では責任を持てませんので
ご覧になる方はあくまで、「自己責任」でお願い致します。
この記事を参考にされて起こるいかなるトラブルに関しても
当方では一切の責任を持てませんのでご了承ください。
平成10年式キャンターのグローブボックスです。
これって、蓋が取れちゃうんですよね~
なのでウチではアルミテープで補修しています(笑
グローブボックスを取り外すと、この奥にリレーユニットが隠れています。
埃だらけになったリレーユニットです。
左側の黒い箱もよくトラブルになるようですねっ
このユニットの中の・・・
赤丸の部分が排気ブレーキ連動のリレーのようです。
なのでこのリレーを引き抜いてみました。
これで排気ブレーキをかけてもストップランプが点灯しないはずです。
ただ、他の部分が動かなくなっていると困るので
エンジンをかけてガチャガチャといろんなスイッチを押しまくりました。
一応、問題は無さそうです。
ここまで確認した後で社長に見てもらいながら実際に走行して確認。
社長が手で大きくバッテンしています。
どうやら点灯していない模様ですねっ
これで自車と他車への安全性が高まったと思われますぅ~
どう考えても良くない装備(失敗装備?)だと思います。
これが安全ならば現行の車両にも継続装備されているハズですから・・・
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