山頂でお昼ごはん

抹茶んっ!?

2012年10月22日 08:00

気持ち良い日差しが降り注ぐ中で、ノリさんとお昼ごはんです。


あれれ~~っと・・・

そうです、このときノリさんは骨折中です。
なので荷物はオヤジの背中に、そしてノリさんの手を引きながらの山歩きでした。
そんな中ですので無理は禁物です。
ノリさんのペースを一番大切にしたのです。

お昼ごはんも岩陰でポカポカ暖かい場所を選んで、楽しくパンをかじりました。



遠くには青空の陰から山脈も見えてきたので喜んでいたのですが・・・




山の天気は恐ろしいほど早く変わっていきます。

「この先どうする?」

と、ノリさんに問いかけたところ

「降りる」

と言うので、ノリさんに従って下山をします。


登りは時間がかかりましたが、降りるのは早い早い。。。(笑

あっという間に降りちゃいました。



するとすでに周囲は雲の中に入ってしまい、見通しがとても悪くなっています。
雲の中なものですから、次第に髪の毛はビチョビチョになってきています。
レストハウスも見えなくなってしまっていますが
方向は見失っていませんので、レストハウスに急ぎます。

そしてやっとレストハウスに入ると、そうです、やっぱり髪の毛ビチョビチョ・・・(笑
ただ、ここの周辺は雲が切れていますので


行くとき見えなかった池が見えました。

レストハウスで子供たちのお土産だけ買って、少し休もうと思いましたが
ノリさんは早く帰りたいと言いますので、バスの方を見ると
今にも出発しそうな帰り便がいます。

乗車口に急ぐと、そのまま乗車し、帰れるとのこと。
喜んで乗りましたが、その時には雨が本降りになり
山頂まで行かなくて良かったと胸をなでおろすのでした。

バスに揺られること40分ほど・・・

ほおのき平駐車場に帰ってきました。


近くでSUGIさんがキャンプをしているので、お邪魔しようかとも思ったのですが
今回はノリさんが・・・なので、おとなしく帰ることになりました。



帰りも41号線で下道の旅です。

途中、バローで夕食を買い、そのまま寝床を求めて走るのですが
考えていた道の駅を思わず過ぎてしまったようで、
気づけば美濃加茂まで帰ってきてしまっていました。

そこで、入ったのが「昭和村」の道の駅。



すでに真っ暗で、遅い時間になってしまいました。

しかし、ここに入ったおかげでお久しぶりの方に会うことができました。
ごあいさつに伺い、しばらくお話ししましたが
腹減りノリさんの夕食を用意しなくちゃなりませんので


ははは・・・


買ってきて、ご飯にのせただけのイクラ

オヤヂには買って開けただけの寿司・・・(汗


豪勢?な夕食でした。


このまま帰ってもよかったのですが、ちょうどこの日はノリさんの楽しみにしていた
「逃走中」の日です。
ノリさんにゆっくり見せてあげたかったので、このままここで朝を迎えることにしました。


翌朝・・・


早い時間の出発でしたが
のんびりと下道の旅を続けて、無事自宅に帰ったのでした。


今回のように時間に追われることなくのんびり走ることができるなら
高速を使わない旅もなかなか面白かったですね。
現実には限られた時間で移動することが多いので
なかなか難しいのですが、機会があればこうした遊び方もしたいですね~



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